子どもの知的好奇心を引き出し、自宅で手軽にSTEAM教育を始められると話題になっている教材が「ワンダーボックス」です。
「ワンダーボックス」は4~10歳の子どもを対象にした宅配型の教材です。
アプリとキットを組み合わせた独自の学習スタイルで、プログラミングから論理的思考、アートや理科実験まで幅広く学ぶことができる教材です。
本記事では、ワンダーボックスの口コミや評判、特徴、おすすめポイント、そしてデメリットについて詳しく解説します。
初めての方でも安心して始められる情報をお届けします!
ワンダーボックスの口コミ、評判
子どもにとっては、遊びでやっているのか学びでやっているのか区別がつかないようです。
特にアプリは夢中になって何時間でもやっています。
学校の成績が上がるような教材ではない
いろいろな要素の教材がセットになっていてボリュームが多い
送られてくるアプリ教材は学習期限があるようで、いつまでも学習に使えるわけではない
ワンダーボックスの思想
ワンダーボックスは、いわゆる学校の成績をあげることを目的としている教材ではありません。
そこが、ワンダーボックスとほかの教材の一番の違いだと言えます。
「子どものやりたい気持ちを大切にしたい…」
「本当に子どものためになる習い事や教材を探している…」
「学校とは違った学びを自宅ではしたいと思っている…」
「通信教育をやっていたが子どもが飽きてしまい、やめてしまった…」
つまり、ワンダーボックスは、子どもの「好奇心」や「感性」を引き出しつつ、自ら考え、創造し、問題解決能力を磨くことを目的にした学習教材となっています。
その結果、子どもたちが単なる知識を習得するのではなく、「自分の頭で考えて試行錯誤し、解決する楽しさ」を育むことが最大の特徴です。
ワンダーボックスのおすすめポイント
ワンダーボックスは毎月届くタイプの通信教材です。
自宅に教材が届くので、学習塾と違って、時間を気にすることなくやりたいだけやり倒すことができます。
このような教材が届きます。
ワンダーボックスは、キットと呼ばれる紙ベースの教材や知育玩具のような教材と、アプリと呼ばれるタブレットで学ぶ教材の2つにわかれています。
STEAM教育が学べる
STEAM教育とは、科学(Science)、技術(Technology)、工学(Engineering)、芸術(Arts)、数学(Mathematics)の5つの分野を統合した教育概念です。
STEAM教育が注目される理由としては、
STEAM教育は、特にAIやIoTなどのIT技術が急速に進展する現代社会において、今までの教育の枠にとらわれないスキルを身につけるための教育方法として注目されているのです。
ワンダーボックスは約10種類の教材で構成され、プログラミング・数理パズル・アート・理科実験など、 多様なテーマから自由に学ぶことができます。
そして、アプリとキットを組み合わせることで、より実践的なSTEAM教育を提供しています。
例えば、プログラミング的思考を養うアプリや、パズルを解いて論理力を高める教材が含まれています。これにより、幅広い分野の基礎を遊びながら学ぶことを可能としています。
自発的な意欲を引き出す
ワンダーボックスは、子供たちが楽しみながら学べるように設計されています。
例えば、プログラミングやアート、サイエンスなどの多様な分野の教材が含まれており、子供たちの興味を引き出します
さらに、教材は単に問題を解くだけでなく、自分で考えて解決する力を養うようにも設計されています。つまり、子供たちは自分で問題を解決する楽しさを感じることができるようになっているのです。
アプリと実際のキットを組み合わせることで、人間の持つ五感をフルに使った学びが可能です。
これにより、子供たちは自分で試行錯誤しながら学ぶことができます
IQや学力への効果
ワンダーボックスの一部である「シンクシンク」という思考力育成アプリを用いた実証実験では、カンボジア?の公立小学校での調査で、IQテストや学力テストの結果が顕著に向上したことが確認されています。
ワンダーボックスは、子供たちの思考力や意欲を高めることを重視しています。これにより、学ぶ力が総合的に向上し、その後の知識習得がより有意義なものになります。
多様な学習コンテンツ:プログラミング・数理パズル・アート・理科実験など、さまざまな分野の教材が含まれており、子供たちの好奇心を刺激し、楽しみながら学べる環境を提供しています。
これらの要素が組み合わさることで、ワンダーボックスは子供たちのIQや学力の向上に寄与しています。
ワンダーボックスのデメリット
プログラミング教育もあるが、それ以外も多い。
子どもにプログラミング教育のみに特化した教材をお探しの場合は、少しあわないかもしれません。というのは、ワンダーボックスにはプログラミング以外にも、アート、パズルなど、さまざまな分野の教材が盛り込まれているからです。
学校の成績をすぐにあげたい場合には不向きかも…しれない
ワンダーボックスは約10種類の教材で構成され、プログラミング・数理パズル・アート・理科実験など、 多様なテーマがあります。そして、それらは必ずしも小学校の成績向上にすぐにつながらないものもあることも事実です。
入会者の多い月は「売切れ」になってしまうことも
ワンダーボックスの教材は、実物教材のため、数に限りがあります。
そのため、たまたま入会者の多い月に当たってしまうと、教材の在庫がないためにその場で入会ができないこともあるようです。
まとめ
アプリとキットで人間の創造力を育む
・学力や意欲への効果が実証されています
・実績のある教育のプロが教材を制作
・視力や、やりすぎへの配慮した安心設計