【無料】アワーオブコード[Code.org]古典的な迷路の使い方を解説！

アメリカ発の子供向けのプログラミング学習サイト「Code.org（コードオルグ）」をご存知でしょうか？

Code.org には非常にたくさんの学習コースが用意されています。

その中で「アワーオブコード」と呼ばれる学習コースに特に人気があります。

「アワーオブコード」では「古典的な迷路」や「マインクラフト」、「アナ雪」や「スターウォーズ」など、子供たちが興味をもって積極的に学べる要素がそろっているからです。

しかも、Code.org の学習コースはすべて無料で利用することができます。

でも、Code.org でのプログラミング学習をどのようにはじめたらいいのか、わかりにくいですよね…？

この記事では、Code.org で小学生がプログラミング学習をはじめる方法、手順を図解を入れてわかりやすく解説しています。

なび丸

アワーオブコードの「古典的な迷路」を解説してます！

Code.org[アワーオブコード]を使う前に

Code.org（コードオルグ、コードドットオルグ）は、アメリカの非営利団体が運営する、子供（4歳～13歳）を対象に、プログラミングを学習できるウェブサービスです。運営は寄付によって賄われており、利用者は無料で使うことができます。

アメリカ発のサービスですが日本語にも翻訳されているので、日本語で利用が可能です。ただし、完全ではなく、一部英語の表記となってしまう部分もあります。

Code.org（コードドットオルグ）には、様々な学習コースが準備されており、最も人気があり知られているコースが「アワーオブコード」です。

「アワーオブコード」は、アワー＝Hour（1時間、時間の単位）とあるように、約１時間程度でプログラミング学習を体験することができるように考案されたコースです。

短時間で体験できるだけでなく、「マインクラフト」や「アナ雪」、「ダンスパーティー」など、子供たちが楽しんで学習できるようなコース設定となっていることも魅力のひとつです。

Code.orgには、「アワーオブコード」の他にも「エクスプレスコース」や「コンピューターサイエンス入門コース」など本格的なコースもあります。

ただ、この記事では、あまり時間のない読者を想定し、短時間で（しかも無料！）プログラミングを体験することができる「アワーオブコード」の使い方、はじめ方を解説します。

Code.orgの「アワーオブコード」の使い方を順をおって説明していきます。

Code.org「アワーオブコード」は、画面に表示されるアイテムが多いので、スマホよりもパソコンからの操作がおすすめです。

最初にこちらの公式サイトにアクセスします。

公式サイトの言語が英語で表示されてしまった場合は、一番下までスクロールすると、言語を選択することができます。

Code.orgではサインイン登録しなくてもプログラミング学習はできるようになっています。

しかし、サインイン登録しておくと下記のメリットがあるため、登録しておくことをおすすめします。

サインイン登録すると？

Code.org のホームページを開くと、右上に「サインイン」のボタンがあります。

まずは「サインイン」ボタンをクリックします。

次に「アカウントを作る」をクリックします。

Eメールアドレスとパスワードを入力して、「入会」ボタンをクリックします。

※Eメールアドレスは、保護者のメールアドレスか子供のメールアドレスのどちらでも使うことができます。保護者のメールアドレスの場合は、後ほどの画面で保護者のメールアドレスであることを指定できます。

または、GoogleアカウントやFacebookアカウント、Microsoftアカウントでもサインアップは可能です。

アカウントの作成に必要な下記の情報を入力します。

アカウントの種類：「先生」or「生徒」→「生徒」を選びます
保護者のメールアドレスで登録する場合や、追加で保護者のメールアドレスも登録する場合は、「私は子供の代わりに登録する親/保護者です。」にチェック
親/保護者のメール：保護者のメールアドレスで登録する場合は前画面と同じアドレスを入力します。アカウントは子供のメールアドレスで登録し、連絡用の保護者メールアドレスも登録する場合は、前画面とは別の保護者のメールアドレスを入力します。
表示名：学習でつくった作品を共有するときに全員に見られる作成者の名前になります。本名や個人が特定できるような表示名はさけ、ハンドルネームとして登録することをおすすめします。
年齢：年齢を入力します
性別：性別を入力します（省略可）

入力ができたら「自分のアカウントへ」ボタンをクリックします。

確認画面は出ないので、軽く入力内容を確認しておきましょう。

アカウント作成で入力した情報は、あとから変更することも可能です。