LITALICOワンダーには、ゲームやアプリをつくるコースだけでなく、ロボット、マインクラフト、3Dプリンター、3DCGなど、さまざまな「つくる」を楽しめるコースがあります。
ただ、コースが多いと、
「ゲームが好きなら、ゲームのコースでいいの…?」
「マイクラが好きだけど、遊んでいるだけにならない…?」

「ロボットとプログラミングは何が違うの…?」
「小学生なら、どのコースから始めればいい…?」
と迷ってしまいますよね。
LITALICOワンダーでは、子どもの興味や習熟度に合わせて学ぶ内容を調整しており、途中でコースを変更することもできます。
そこでこの記事では、現在用意されている7つのコースを「何が好きな子に向いているのか」という視点から整理します。
お子さんの「これをつくってみたい!」を手がかりに、最初のコース選びを考えてみてください。
- LITALICOワンダーのコースは7種類
- ゲームが好きなら「ゲーム&アプリプログラミングコース」
- 本格的なゲーム制作に進みたいなら「ゲーム&アプリエキスパート」
- ブロックや工作が好きなら「ロボットクリエイトコース」
- ロボットをもっと深く学ぶなら「ロボットテクニカルコース」
- 工作やデザインが好きなら「デジタルファブリケーションコース」
- 絵やアニメ、3Dキャラクターが好きなら「3DCGコース」
- マインクラフトが好きなら「マインクラフトクリエイトコース」
- LITALICOワンダーのコースは「好きなこと」から選ぶと分かりやすい
- 小学生なら「最初から正解のコースを選ぶ」必要はない
- コース選びで迷ったら、無料体験で「子どもの反応」を見てみる
- まとめ|「何を学ばせたいか」より「何をつくりたいか」から考える
LITALICOワンダーのコースは7種類
現在のLITALICOワンダーには、次の7コースがあります。
| コース | 対象の目安 | 受講スタイル | こんな興味から選びやすい |
|---|---|---|---|
| ゲーム&アプリプログラミング | 年長~高校生 | 教室・オンライン | ゲームをつくってみたい/プログラミングを基礎から学びたい |
| ゲーム&アプリエキスパート | 小3~高校生 | 教室・オンライン | 本格的なゲーム制作に挑戦したい/Unityなどを使って高度な制作をしたい |
| ロボットクリエイト | 年長~小3 | 教室のみ | ロボットを組み立てたい/動くものをつくるのが好き |
| ロボットテクニカル | 小3~高校生 | 教室・オンライン | 複雑なロボットをつくりたい/センサーやモーターを使った制御に挑戦したい |
| デジタルファブリケーション | 小1~高校生 | 教室のみ | 工作やものづくりが好き/3Dプリンターや3Dペンを使って作品をつくりたい |
| 3DCG | 小3~高校生 | オンラインのみ | 3Dキャラクターや映像作品をつくりたい/アニメやCGに興味がある |
| マインクラフトクリエイト | 小1~中学生 | 一部教室・オンライン | マインクラフトが好き/オリジナルのワールドをつくりたい |
※LITALICOワンダーはコースによって受講できるスタイルが異なります。ロボットクリエイトやデジタルファブリケーションは「教室のみ」、3DCGは「オンラインのみ」なので、コース検討時は注意しましょう。
※対象学年はコースの基本的な対象です。教室・オンラインの対応状況などによって異なる場合があります。
ここで大切なのは、「プログラミングを勉強したいか」だけでコースを選ばなくてもよいことです。
たとえば、
「ゲームをつくってみたい」
「ロボットを動かしたい」
「自分で考えたものを3Dプリンターで形にしたい」
という「つくりたいもの」から考えると、お子さんに合うコースを絞り込みやすくなります。
ゲームが好きなら「ゲーム&アプリプログラミングコース」

ゲームで遊ぶのが大好き!
そんな子なら、まず候補にしたいのが「ゲーム&アプリプログラミングコース」です。
ビジュアルプログラミングを使い、オリジナルゲームをつくりながらプログラミングの基礎を学びます。年長から高校生まで対象になっている、LITALICOワンダーの基本的なゲームプログラミングコースです。
たとえば、
・自分で描いたキャラクターを動かす
・アクションゲームをつくる
・育成ゲームをつくる
・お店屋さんのようなゲームをつくる
など、「自分が遊びたいもの」を考えながら制作できます。
「ゲームで遊ぶ」から「ゲームをつくる」へ
ここは、お母さんがコース選びをするときに注目したいところです。
普段ゲームをしているだけでは、プログラミングの知識が自然に身につくわけではありません。
一方、自分でゲームをつくる側になると、
「このキャラクターを右に動かすには?」
「敵に当たったらどうする?」
「点数を増やすには?」
と、ゲームの中で起きることを順番に考える必要があります。
画面の中でキャラクターが思い通りに動いた瞬間の「できた!」という感覚が、次の工夫につながりやすいコースです。
「ゲームが好き」という気持ちを入口にして、プログラミングに触れてみたい子に向いています。
本格的なゲーム制作に進みたいなら「ゲーム&アプリエキスパート」
「ゲーム&アプリプログラミングコース」より、さらに本格的なゲーム制作に挑戦したい子向けなのが「ゲーム&アプリエキスパートコース」です。
対象は小学3年生から高校生。
UnityやC#を使い、2D・3Dゲームやアプリなどの制作に取り組みます。
Scratchなどの経験を次の段階へ
このコースは、まったくの初心者が最初から選ぶというより、プログラミングの基礎を身につけた子が、より高度な制作に進む場合に検討しやすいコースです。
たとえば、
「Scratchでゲームをつくるのが楽しくなった」
という子が、
「もっと本格的なゲームをつくってみたい」
となったときのステップアップ先になります。
スマホゲームのような本格的なゲーム制作に興味がある子や、プログラミングそのものを深く学びたい子は候補に入れてよいでしょう。
ブロックや工作が好きなら「ロボットクリエイトコース」

パソコンより、まず手を動かしてつくるほうが好き!
そんな子には「ロボットクリエイトコース」が候補になります。
対象は年長から小学3年生。
ブロック、モーター、センサーなどを組み合わせてロボットをつくり、プログラミングによって動かします。
「動いた!」を実感しながら学べる
ロボット系の魅力は、プログラムの結果が目の前で分かりやすいことです。
ボタンを押したらロボットが動く。
センサーに反応して方向を変える。
うまくいかなければ、ブロックを組み替えてみる。
カチッ、カチッとパーツを組み立て、モーターがウィーンと動いたときの感覚は、画面だけで学ぶプログラミングとは少し違います。
「工作が好き」
「ブロック遊びが好き」
「ロボットを動かしてみたい」
という子なら、プログラミングそのものに強い興味がなくても、ものづくりから入っていけます。
ロボットをもっと深く学ぶなら「ロボットテクニカルコース」
小学3年生から高校生が対象となる「ロボットテクニカルコース」は、ロボットクリエイトからさらに発展したコースです。
モーターやセンサー、ギアなどを使った複雑な構造や、より高度なプログラム制御を学びます。
「なぜ動くの?」が気になる子に
ロボットテクニカルでは、単にロボットを動かすだけではありません。
「なぜこの動きをするのか」
「どうすればもっと正確に動くのか」
「この機械の仕組みを再現するにはどうすればいいか」
といったところまで掘り下げていきます。
そのため、
「機械を見ると中の仕組みが気になる」
「分解したり改造したりするのが好き」
「ロボコンなどに興味がある」
という子は、特に相性を確認したいコースです。
工作やデザインが好きなら「デジタルファブリケーションコース」

プログラミングより、何かを実際につくるほうが好き!
という子なら、「デジタルファブリケーションコース」に注目です。
3Dペンや3Dプリンターなどのデジタル工作機器を使い、パソコンやタブレットでデザインしたものを実際の立体物として形にしていきます。対象は小学1年生から高校生です。
頭の中のアイデアが「手に取れる作品」になる
このコースの面白さは、画面の中だけで終わらないこと。
「こんなものをつくりたい」
と考えたものをデザインし、3Dプリンターなどを使って実際の形にしていきます。
完成した作品を手で持って、
「自分で考えたものが、本当に形になった」
と実感できるのは大きな魅力です。
工作、設計、デザインが好きな子や、ゼロから何かを生み出すことが好きな子は候補に入れてみたいコースです。
絵やアニメ、3Dキャラクターが好きなら「3DCGコース」

絵を描くのが好き、アニメを見るのが好き!

キャラクターをつくってみたい!
という子なら、「3DCGコース」が候補になります。
Blenderを使って、3Dキャラクターや映像作品の制作に取り組むコースで、小学3年生から高校生が対象です。現在はオンライン専用のコースとなっています。
「絵が好き」をデジタル制作につなげる
絵を描くことが好きな子でも、必ずしもプログラミングが好きとは限りません。
その場合でも、
「自分でキャラクターを考える」
↓
「3Dモデルとして形にする」
↓
「映像作品にして動かす」
という制作なら、クリエイティブな興味からデジタル技術に入っていけます。
「ゲームをつくる」よりも「キャラクターや映像をつくる」ことに惹かれる子なら、こちらのほうが興味を持ちやすいでしょう。
マインクラフトが好きなら「マインクラフトクリエイトコース」
小学生にとって、入口として分かりやすいのが「マインクラフトクリエイトコース」です。
対象は小学1年生から中学生。
教育版マインクラフトを使い、建築やワールド制作などをしながら、コマンドやプログラミングを学びます。
「マイクラならやってみたい」が強い動機になる
「プログラミングを習おう」と言っても興味を示さないのに、
「マイクラを使ってつくってみる?」
と言ったら急に目を輝かせる。
そんな子もいるでしょう。
マインクラフトなら、普段から遊び慣れている子にとって、画面の見え方そのものが身近です。
「もっと大きな建物をつくりたい」
「自分だけの街をつくりたい」
「動画で見たようなものをつくってみたい」
というところから、プログラミングの考え方に入っていけます。
ただし、「マイクラが好き=必ずマインクラフトコース」と考える必要はありません。
ゲームそのものをつくりたいならゲーム&アプリプログラミング、建物や世界をつくることが好きならマインクラフト、というように「何をつくりたいのか」で考えると選びやすくなります。
LITALICOワンダーのコースは「好きなこと」から選ぶと分かりやすい
7コースを並べると迷ってしまいますが、子どもの興味から考えると、かなり整理できます。
ゲームで遊ぶのが好き
→ ゲーム&アプリプログラミング
「ゲームを遊ぶ」だけでなく、自分でゲームをつくる側に回ってみたい子に向いています。
マイクラが大好き
→ マインクラフトクリエイト
建築やまちづくりなど、マイクラの世界を使ってつくることが好きな子に向いています。
ブロック・工作が好き
→ ロボットクリエイト
手を動かして組み立て、実際に動かしてみたい子に向いています。
機械の仕組みが気になる
→ ロボットテクニカル
「どうしてこう動くの?」を掘り下げたい子や、より高度なロボット制作に挑戦したい子向けです。
工作・3Dプリンターが好き
→ デジタルファブリケーション
「頭の中のアイデアを実物にしたい」という子に向いています。
絵・アニメ・3Dキャラクターが好き
→ 3DCG
キャラクターや映像など、デジタル作品をつくることに興味がある子に向いています。
Scratchなどを経験していて、本格的なゲームをつくりたい
→ ゲーム&アプリエキスパート
より高度なプログラミングやUnityを使ったゲーム制作に進みたい子のステップアップ先として考えられます。
小学生なら「最初から正解のコースを選ぶ」必要はない
ここは、LITALICOワンダーのコース選びで知っておきたいポイントです。
「入会するときに、ずっとそのコースを続けなければいけないのでは?」
と考えてしまうかもしれません。
しかし、LITALICOワンダーでは、子どもの興味や習熟度に合わせてコース変更を提案する仕組みがあります。実際に、ゲーム&アプリプログラミングからロボットクリエイトやゲーム&アプリエキスパートへ進む例も紹介されています。
たとえば最初は、
「ゲームをつくりたい!」
と言っていた子が、授業を経験するうちに、
「ゲームの中身より、キャラクターをつくるほうが好き」
と気づくこともあります。
逆に、ロボットをつくっていた子が、
「もっとプログラムを細かく動かしたい」
と興味を広げることもあります。
だからこそ、最初から親が「このコースが一番いい」と決めるより、子どもが何に夢中になるのかを見ながら選ぶほうが、LITALICOワンダーの学び方には合っています。
コース選びで迷ったら、無料体験で「子どもの反応」を見てみる
コース名や説明だけでは、「うちの子が本当に楽しめるか」は分かりません。
たとえばゲームが好きでも、
「ゲームをつくること」に興味があるのか、
「ゲームのキャラクターを描くこと」に興味があるのか、
「ゲームの仕組みを考えること」に興味があるのかで、向いているコースは変わってきます。
無料体験では、子どもの好きなことやつくりたいものをヒアリングしたうえで、実際に作品づくりに取り組みます。教室だけでなくオンラインで体験できるコースもあります。
「どのコースが一番いいか」を親だけで決めるより、実際に子どもがパソコンやロボットに触れて、
「もっとやりたい!」
となるのか、
「思っていたのと違う」
となるのかを確認してから考えるほうが、入会後のミスマッチを減らしやすいでしょう。
まとめ|「何を学ばせたいか」より「何をつくりたいか」から考える
LITALICOワンダーには、現在7つのコースがあります。
ゲーム&アプリプログラミング
ゲーム&アプリエキスパート
ロボットクリエイト
ロボットテクニカル
デジタルファブリケーション
3DCG
マインクラフトクリエイト
特徴は、単純に「プログラミングを学ぶ教室」としてコースを分けているのではなく、ゲーム、ロボット、マイクラ、3D制作など、子どもの「つくりたいもの」を入口にしていることです。
そのため、
「ゲームが好き」
「マイクラが好き」
「工作が好き」
「ロボットが好き」
「絵やアニメが好き」
という、お子さん自身の「好き」からコースを考えてみると選びやすくなります。
そして、最初から完璧なコースを決める必要はありません。
子どもの興味や成長に合わせてコースを変えることもできるため、まずは無料体験で「どんなものをつくりたがるのか」「どんなときに夢中になるのか」を見てみると、入会後のイメージを持ちやすくなります。
子どもの「好き」が学びになるか体験してみよう!
・子どもの興味やペースに合わせて学習
・全国からオンライン入会も可能
・自分で考えて試す力を育てる
